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花粉症

花粉症は、スギやヨモギ、シラカバなど50種類以上もの植物の花粉によって症状が発症してしまいます。

実は、その中でも80%はスギ花粉が原因と言われているのです。

花粉症の原因と症状

花粉は、鼻や目の中に入ると粘膜についてしまい、そこで抗体ができます。

この抗体にヒスタミンという炎症を起こしてしまう物質が含まれているので、花粉症の症状が発症してしまうというわけなのです。

ただ、症状が発症するかしないかは遺伝的要因、環境的要因により、未だにその理由は明らかになっていないようです。

花粉は、2?4月がシーズンとしてよく知られていますが、夏や秋にも発症する場合がありますし、それ以降も続くようであれば、それはハウスダストアレルギーやダニのアレルギーを引き起こしている可能性があるので、早めに検査して原因を知っておくことが大切です。

気になる花粉症の症状ですが、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、鼻づまり、頭痛が大半です。
明確な定義こそないものの、春先には発熱の症状がでる人もいるようです。

花粉症の注射治療

注射治療では、主にヒスタグロビン注射、減感作療法、副腎皮質ホルモンのデポ剤が使われます。

ヒスタグロビン注射は、ヒスタミンの抗体をつくる療法で、ヒスタミンがさらに生産されるのを抑える効果があるので発症を抑えることができます。
シーズン真っ只中に週2回ほどを続けて受け、シーズン終了後も3?4カ月周期で行うと効果的だといいます。

減感作療法は、アレルゲンを体内に微量入れて、徐々に量を増やして身体に適応させる療法です。
アレルゲンとは、アレルギーの疾患をもっている人の抗体に反応する抗原のことで、花粉症を防ぐことのほかにも、ハウスダストやダニによるアレルギーにも効果があるといいます。

副腎皮質ホルモンのデポ剤は、簡単に言うとステロイド注射です。
1本打ってしまえば、身体の中に蓄積されて、数週間も症状を抑えてくれるといいます。

花粉症のレーザー治療

もうひとつの治療法であるレーザー治療は、簡素に説明すると鼻の粘膜にレーザーを照射する方法です。

レーザーでアレルギーを引き起こすといわれる部位をなくしてしまうことで、花粉への反応を鈍らせて、症状を発症させにくくするのです。

最大のメリットは副作用がないことで、もしレーザー治療をする場合はシーズン前に治療を受けると効果的なようです。

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